テーマ選びで9割決まる?続く発信をつくる3つの軸
先日、地方の会社さまの撮影でカメラを構えていたときのことです。社長さまが「そもそも、うちは何をテーマに発信したらいいんでしょうね」とぽつりとおっしゃいました。実はこのご質問、撮影現場でいちばん多くいただくものかもしれません😊 テーマ選びは「得意なこと」と「市場のニーズ」の掛け算で語られがちですが、現場を重ねるほど、もうひとつ大切な軸があると感じています。
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軸1:得意なこと。語り続けられる場所を探します
一つ目はやはり「得意なこと」です。日々の仕事で自然にやっていること、お客さまからよく質問されること、後輩に何度も説明してきたこと。こういった領域は、台本を作るときの手が本当に速いんです✏️ 逆に、調べないと話せないテーマを選ぶと、1本ごとの準備が重くなっていきます。私はこれまで何度も、自社の得意分野を語りはじめた瞬間に、社長さまの声のトーンが変わる瞬間を見てきました。カメラの向こうで、表情がふっとゆるむんです。
軸2:市場のニーズ。求めている方がいる場所を選びます
二つ目は市場のニーズです。どんなに得意でも、知りたい方がいなければ届きません。ここで役に立つのが、検索窓に自社のサービス名を入れてみるという地味な作業です🔍 サジェストに並ぶ言葉は、そのままお客さまの不安や知りたいことのリストです。実際に伸びている企業チャンネルを見ていると、この「すでに問われていること」に丁寧に答えているものが多いと感じます。
軸3:続けやすさ。見落とされがちな三つ目の軸です
そして三つ目が、今回いちばんお伝えしたい「続けやすさ」です。得意で、ニーズもある。それでも、1本に三日かかるテーマだったら、本業の合間では回りません。反対に、撮影の合間に思いついてその場で話せるテーマなら、企画会議の時間さえいらなくなります🌿 YouTubeは本数が重なるほどに手元のデータが増え、改善の精度が上がっていく仕組みです。だからこそ、スタート時に「一年後も話せているか」を想像しておくことが、あとから大きな差になります。この視点を知ったとき、私はハッとしました。企画が止まる会社さまに足りなかったのは、やる気ではなく設計だったと気づいたからです。
3つが重なる真ん中に、自社のテーマがあります
得意で、求められていて、無理なく続けられる。この3つが重なる場所こそが、その会社さまだけのテーマです。どれか1つが欠けても、発信はどこかで息切れしてしまいます。逆に3つがそろうと、動画は驚くほど自然に積み上がっていきます📈 いきなり完璧な答えを出す必要はありません。まずは紙に3つの円を描いて、思いつくままに書き出してみてください。真ん中に残った言葉が、最初の1本のテーマになります。
ラモスマーケティング 三浦
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