音と容量で差がつく?見落とされがちな2つの機材
先日お伺いした撮影現場で、机の上にカメラとマイク、三脚がきれいに並んでいるのを見て、思わず「しっかり揃っていますね」とお声がけしました。ご担当の方も「ひと通り買い揃えました」と嬉しそうにお話しされていたのですが、今回の動画で語られていたのは、そこからもう一歩先のお話でした。カメラやマイクは真っ先に検討されるのに、なぜか後回しになりやすい機材が2つある、という内容です。
動画はこちらからご視聴いただけます🎥
見落とされがちな機材1:雑音チェックはノイズキャンセリング付きヘッドホンで
動画の中で最初に挙げられていたのが、ノイズキャンセリング機能の付いたヘッドホンです。撮影のときではなく、編集のときに効いてくる機材なんですね🎧 編集作業をしている部屋には、エアコンの動く音、外を走る車の音、隣の席の話し声など、思っている以上にいろいろな音が流れています。その環境のまま音を確認していると、動画に乗ってしまった小さな雑音を聞き逃してしまうことがあります。私自身、編集中はまったく気づかなかったノイズを、公開後に視聴者の方から教えていただいた経験があり、あのときの学びは今でも大切にしています。耳に届く音を一度クリアにするだけで、確認の精度がぐっと上がります。
見落とされがちな機材2:容量の悩みは外付けSSDで軽くなります
もう1つが外付けSSDです。動画のデータは年々大きくなっていて、高画質で撮影すれば1本分の素材だけでもパソコンの容量をぐんぐん使っていきます💾 残り容量が心もとなくなってくると、「どの素材を残そうか」と考える時間が増えて、肝心の編集がなかなか前に進まなくなってしまいます。外付けSSDがあれば素材はそのまま置いておけますし、読み書きが速いので編集そのものも軽やかになります。過去の素材をすぐ取り出せる状態にしておくと、「あのカット、今回に使えるかも」という発想が自然と生まれてくるのも嬉しいところです。
投稿頻度が高い会社ほど、この2つで差がつきます
動画の概要でも触れられていたとおり、この2つは投稿頻度の高い企業チャンネルほど効いてきます📈 月に何本も公開していく運用では、1本あたりの音チェックや容量整理にかかる時間が、そのまま積み重なっていくからです。逆に言えば、ここを先に整えた会社は、同じ時間でより多くの本数を、より安定した品質で出していけます。派手さのある投資ではありませんが、続けることを前提に考えると、いちばん効いてくる部分だと私は感じています。
次に選ぶのは「撮る道具」だけではありません
機材を検討するときは、つい「どう撮るか」に目が向きます。ただ、動画が視聴者の元に届くまでには、確認して、保管して、書き出すという工程が必ずあります🌱 その工程を軽くしてくれる道具は、結果として本数と品質の両方を支えてくれます。もし今、編集がなんとなく重たいなと感じていらっしゃるなら、ヘッドホンと保存環境を見直すところから始めてみませんか。そこで生まれた余白が、次の1本を考える時間に変わっていきます。
ラモスマーケティング 近藤
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