家具を置くだけで部屋が広く見える?空室を動かす3つの設計
- vanweekendjpn
- 5月25日
- 読了時間: 5分
ある日の撮影スタジオに、JOY株式会社の福士さんをゲストにお迎えしました🎬 テーマは「ビルの空室対策」。本来であればテナント募集と聞くと「家賃を下げる」「立地で勝負する」といった重たい打ち手が思い浮かぶのですが、福士さんがホワイトボードに最初に書いてくださったのは家具のイラストでした✏️ 撮影前の空気が一気にやわらかくなり、私もここで「あ、これは“見せ方”の話なんだ」とハッとさせられました。今回はオフィスの空室をどうやって動かすか、福士さんとラモスのやり取りから見えてきた3つの設計を、現場の空気感ごとお届けしていきます📦
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「条件勝負」から「ステージング」へ、空室対策の主役交代
JOY株式会社さんが力を入れているのは、オフィスステージングという新しいアプローチです🪑 空っぽの部屋に家具や備品をやさしく配置して、入居希望者さんが「ここで働く自分」を想像しやすくする工夫を、一手に担っていらっしゃいます。これまでの空室対策は「家賃を下げる」「立地条件をアピールする」がど真ん中でしたが、福士さんいわく、その勝負だけでは差がつきにくくなっているのが今のオフィス市場とのこと。価格や場所で殴り合うのではなく、空間の印象で選ばれる時代に入ってきたのだと教えていただき、私は思わず手元のメモを丸で囲んでしまいました🟢 家具1つ・観葉植物1鉢が、内見の表情をふわっと明るくする。当たり前のようでこれまで省略されてきた一手に、新しい主役を見つけた気がします。
ビルオーナーさん・管理会社さんの“静かなお悩み”
お話を聞きながら印象的だったのは、福士さんがビルオーナーさんや管理会社さんのお悩みをとても丁寧に翻訳してくださる姿でした🗣️ 「内見はあるのに決まらない」「広告を打っても反応が薄い」「家賃を下げる前に、もう一手やりたい」――どれも、声に出しにくいけれど確かに存在する“静かなお悩み”です。共通するのは「条件は悪くないのに、決め手がない」という空気感。福士さんは、ここに家具や小物といった視覚情報を足してあげるだけで、内見の温度感が大きく変わると話してくださいました。私もインタビューしながら、空っぽのオフィスと、家具が置かれたオフィスの写真を頭の中で並べて見比べてしまい、その違いに小さく感動してしまいました📷 “何か足りない感じ”を“ここで働きたい感じ”に変える――福士さんのお仕事は、空間の翻訳者のようだなあと感じています。
「コスパ」と「タイパ」、両方を満たす提案の組み立て方
提案づくりで福士さんが大切にされているキーワードは、コスパとタイパでした💡 オーナーさんや管理会社さんが新しい施策に踏み出すとき、気になるのは「どれくらいの予算で、どれくらいの期間で効果が出るのか」という現実的な数字です。オフィスステージングは、家具のレンタル中心で組み立てるため、ちょっとした投資で空室の印象をぐっと底上げできるのが大きな魅力。さらに、設置から内見対応までのスピード感が早く、決断から動き出しまで気持ちよくつながっていきます🚚「コスパとタイパが両立する施策は、いまの時代、本当にありがたい武器になります」と語る福士さんの言葉に、撮影スタッフ全員がうんうんと頷いていました。私もここで、空室対策はもう“お金をかける”より“賢く魅せる”フェーズに入ったんだなと胸に刻みました。
家具1つで「広く見える」が起きる、現場のリアル
トーク後半で印象に残ったのは、「家具を置いたら、かえって部屋が広く見えた」という実例です🪞 一見すると不思議な現象ですが、福士さんがホワイトボードを使ってサイズ感の比較を見せてくださると、なるほどとストンと腑に落ちました。人の目は、何もない空間よりも、基準となる家具がある空間のほうがスケール感を捉えやすいそうです。だから、家具を1つ置くだけで「これくらいの広さで、これくらいの机が置けて、ここに観葉植物を……」と未来の働き方がイメージできるのですね😊 オフィス選びは、面積や家賃だけで決まるのではなく、その空間に未来を描けるかが意外と決定打になる、と福士さんは話してくださいました。私も次にオフィスを見るときは、家具のサイズ感を頼りに広さを感じてみたいなあと、ちょっとした学びをいただきました。
おわりに:空室を“見せ方”で動かす時代
JOY株式会社さんのお話を伺って、空室対策の世界がぐっとカラフルに見えてきました🎨 条件勝負から、ステージングへ。静かなお悩みから、未来を描ける空間へ。コスパとタイパを両立する設計から、家具1つで広く見える発見まで――どれも今日から取り入れられるやさしい一手です。撮影の最後に福士さんが「空っぽの部屋には可能性しか詰まっていません」と笑顔で語ってくださった一言を、私も編集現場で大切に持ち帰りたいと感じました🌈 ビルオーナーさんや管理会社さん、そしてオフィス移転を検討中の社長さんにとって、ヒントの詰まった時間になっていたら嬉しいです。
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ラモスマーケティング 近藤

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