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SNS担当は1人で足りる?分業でうまく回る3つの視点

vanweekendjpn
9月14日
読了時間: 4分

撮影の準備をしていると、社長さんから「そろそろSNS担当を1人採用しようと思っていて」とご相談をいただくことがあります。とても前向きなお話なのですが、私はそのたびに「もう一歩だけ、一緒に考えさせてください」とお伝えしたくなります。今回の短い動画は、その理由をまっすぐにお話しした一本になりました😊

動画はこちらからご視聴いただけます🎥

「SNS担当」という肩書きの中には、3つの仕事が入っています

企画を立てる、カメラを回す、編集で形にする。ひとことでSNS運用と呼んでいますが、この3つはまったく性質の違う仕事です。企画は視聴者の頭の中を想像する仕事、撮影は現場の空気を整える仕事、編集はひたすら細部と向き合う仕事。向いている方のタイプも、力がついてくるまでの時間も、それぞれ大きく違います。私も自分でひととおりやってみたことがありますが、同じ日の自分でも「今日は企画の頭になっていないな」と感じる瞬間が何度もありました。ひとりの中でスイッチを切り替え続けるのは、想像以上にエネルギーのいることなのだと実感しています✨

万能な1人を探すより、得意を持ち寄るほうが早く進みます

企画も撮影も編集も高い水準でこなせる方は、いないわけではありません。ただ、そういう方はすでにどこかで大活躍されていますし、仮にご縁があったとしても、使える時間は1人分です。動画の本数を増やしていきたい会社にとっては、そこが静かな上限になってしまいます。分業にすると、企画は企画に集中でき、編集は編集に没頭できます。工程ごとに手が止まる時間が減り、1本あたりの仕上がりも安定していきます。私は初めてチームで一本を仕上げたとき、こんなに軽やかに前へ進むのかと素直に驚きました🎬

分業は「品質」だけでなく「続けやすさ」も守ってくれます

企業チャンネルでいちばん多い停滞は、担当者が忙しくなった瞬間に投稿が止まってしまうことです。1人にすべてを集めていると、その方の状況がそのままチャンネルの状況になってしまいます。役割が分かれていれば、誰かに繁忙期が来ても全体は動き続けますし、引き継ぎもぐっと軽くなります。継続は気合いではなく、体制で守るもの。この考え方に切り替えてから、私は「頑張りましょう」と声をかける回数がずいぶん減りました。仕組みのほうが人を助けてくれるからです🌱

社内に全部そろえなくても、外の力と組み合わせられます

分業と聞くと、3人採用しなければと身構えてしまうかもしれません。けれど実際は、企画だけ社内、撮影と編集は外部、といった組み合わせでも十分に回ります。会社の魅力やお客様のことをいちばん知っているのは社内の方ですから、その強みが生きる工程を担っていただき、手間と経験がものを言う部分はプロにお任せする。この形なら、採用を待たずに明日からでも始められます。私はこのご相談をいただくたびに、まずは一本撮ってみましょうとお伝えしています😊

SNS担当を1人採用するという選択が、悪いわけではありません。ただ、その方に3人分を期待してしまうと、お互いにもったいない結果になりがちです。誰が何を担うのかを先に決めておく。たったそれだけで、動画は驚くほど気持ちよく回り始めます。まずは今の社内で「これは自分たちの得意」と言える工程をひとつ選ぶところから、始めてみませんか🌱

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